リモートワーカーなみんちゅの一日一汗、できれば二汗 浜千鳥の湯 海舟編<後編>
さて、大浴場を堪能したので早速観光へ出かけます。
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お部屋や大浴場の様子は前編をご覧ください。
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海舟出発からの移動手段はタクシー・レンタカー・バス・レンタサイクルがあります。
ハワイのワイキキと姉妹浜のビーチを見たい!と白良浜へ。
白浜ではなく「白良浜(しららはま)」と言います。
関西に住んでいる方が行くビーチリゾート白良浜、この日もたくさんの人が海水浴をしていました。

そして再度バスに乗り行った先は、白浜のシンボル、円月島(えんげつとう)です!
島の真ん中に円月形の穴が開いていることから「円月島」と呼ばれ、
日本の夕陽百選にも選ばれている絶景スポット。どの角度も映えます。

春分の日と秋分の日は太陽がちょうど穴にはまるそう!
いんこと行った時はまだ明るい時間帯だったのですが、
晴れ渡る空の円月島もとても美しい景色でした。
宿に戻り、夕食は二部制(17:30~と20:00~)となっていますが、
私は後半を選んでいたので、ちょっと小腹が空いてきた・・・
そんな人のために軽食のサービス「おしのぎ」があるんです。ありがたい!
ラウンジで「かまてん」という南紀白浜のかまぼことわらび餅をいただきます。

スタッフさんからおすすめされた露天風呂とサウナから見える日の入りを見たくて、
もう一回お風呂に入りに行きましたが笑、お風呂はなんと貸切!
太陽に沈んでいく夕日を独り占めできました、ラッキー!
ふとした場所で、ドーミーいんこを発見!
そんなこんなで20時に。館内2階にある食事処へ移動します。
食事処の受付で食券を渡し、案内されたのはいんこと二人、カウンター席。
まずは食前酒からいただきます。
夕食はチェックイン時に
海鮮メインの「紀州舟盛会席」または熊野牛も入った紀州の旬を味わえる「季節の趣好会席」から
選ぶのですが、
迷いに迷って、今回はお肉を食べられる「季節の趣好会席」をセレクト。
どんどん料理が出てきます。
前菜の豆腐にかかったソースがとっても美味でした♡
和歌山の地のものを飲みたいのでみかん!
郷土料理のめはり寿司もぱくっと。
お造りは新鮮でコリコリな栄螺にしっかりしたお刺身たち。
美味しいお魚には日本酒が飲みたくなります・・・無濾過生原酒をいただきます。
お席で温めて食べるのは鮑と熊野牛。
海のものと山のもの、両方をアツアツでいただけるなんて至福。
鮑はナイフとフォークでいただきます。
お鍋のお肉は味がしっかりした柔らかい歯ごたえ。
車麩も隠れていて、うどんすきとしていただきます。
ふわっと揚がったフグの唐揚げはあっさりしていて食べやすい。
3種類ある心ばかりは全て選んでもOKということで、
はらぺこな私たちはせっかくなので全種類いただきました!
ローストポークとクリームチーズで洋の食を。梅肉が入った紀州蒸し(茶碗蒸し)で和の食を。
食いしん坊にはたまらない組み合わせです。
選べる食事ではお寿司とうどんは先ほどの料理で食べたので、生姜ご飯と赤出汁を。
生姜で脂肪燃焼(間に合うか?)、赤出汁で身体を温めて。
デザートの牛乳プリンはあっさり。そして八朔(はっさく)の酸味でさらにさっぱり!
いやぁ、食べた食べた!ご馳走様でした!
帰り際には駄菓子のサービスも。
「選べる楽しさ・嬉しさ」ってありますよね。
食事を終えてラウンジで休んでいると、なんとラウンジで夜鳴きそばが食べられるとのこと!
食事処での夜鳴そばだと思っていたので、いきなり暖簾が開いてびっくり(笑)
こちらで食べられる夜鳴きそばは、こってりした味噌風味の出汁が効いたラーメン。
共立リゾートはその土地ならではの夜鳴きそばが食べられるのが魅力!

満腹満足で夢の中へ・・・
前日あれだけ食べて寝てばかりはいられない。
天気の良い朝、朝から動きたい私はゆっくり寝ていたいいんこを起こし、朝ごはん前に散歩にお出かけ。
宿から歩いて約10分弱で行けるのは、畳を千枚敷けるような「千畳敷(せんじょうじき)」。
ジオラマのような大自然が生んだ地形に圧巻です。
朝早いので貸切!
見とれていては腹が減らない!
そのまま歩いて約15分、「三段壁(さんだんべき)」へ向かいます。
一本道なので迷うことはないですが、歩道がないので車に気を付けて歩きましょう。
断崖絶壁の名勝として知られる60mの大岩壁。
お土産物屋さんかな?と思った建物はなんと洞窟入口!
洞窟までの38m、エレベーターで降りられるということでチケットを買って降りてみました。
ぐるっと一周して約200mの洞窟は見どころ満載。

水の神様、パワースポットも!

ぐるっと回って一汗かいたので、帰りはバスで宿に戻ります。
旅館最寄りのバス停留所は「草原の湯」になります。
朝ごはんの前にお楽しみだったのは、昨晩は入れなかった、混浴露天風呂と2か所の貸切露天風呂!
こちらのお風呂も部屋からタオルを持って行くのを忘れずに…
入浴時間は15:00~24:00/5:00~10:00となります。
貸切露天風呂はお風呂の入口に2つの鍵が置いてあれば「空いてます」のサイン。
予約不要なので鍵があれば入れます。(45分を目安に譲り合って利用しましょう。)

冒険のような坂道を降りていくと左手に「合気温泉 石匠の湯」。
洗い場はないのでシャワーで身体を流し、源泉掛け流しを楽しみます。

海を見ながら楽しめる貸切温泉。

もう一か所の「文殊温泉 岩戸の湯」にも行ってみます。
こちらはほのかに硫黄の香り。


さて、最後の湯めぐりのお楽しみは・・・「混浴露天風呂」!
えっ・・・!と不安になる方も多いかもしれませんが、ここは必見・必入浴のお風呂です!
脱衣所は男女別々となっていて、用意している湯あみ着で入浴するので人の目も気にならず安心です。

恐る恐るドアを開けると・・・!
目下に見えるのは絶壁のそばに湧き出る温泉!
思わずいんこと二人で「すごーい!」と大声を挙げてしまうスケールと絶景。
「インフィニティ温泉」は初めて。このお風呂をメインにして良かった!
文殊温泉に掛け流しで入れる混浴露天風呂。
入浴時間は15:00~24:00/5:00~10:00となります。
いんこはお子様用の湯あみ着を着用。

菩薩様にもご挨拶。
これだけ開放感に溢れた露天風呂は日本屈指ではないでしょうか!?
天気が良いので、さらに気分が上がります。
名残惜しいけれど、そろそろ出て、湯上がり乳酸菌飲料を飲んで休憩・・・。
朝ごはんの時間になったからそろそろ向かいましょう。
朝食時間は7:00~10:00(最終入場は9:30)
時間予約制で、食券を忘れずに。
夜ご飯をいっぱい食べるのを見越して一番遅い時間を予約してました。
和定食または洋プレートを選べて、私は和定食をチョイス。
和定食のセットが運ばれ、焼き物台に火をつけてもらってからお魚たちを温めます。

景色を見ているふりをして魚をねらういんこ。
セットだけではなく、サラダやおかず、フルーツ、ご飯のお供コーナー、ドリンクバーがあり、
美味しいおかずばかり。

お腹いっぱいなはずなのに、美味しいおかずばかりでご飯が足りなくなるという、
「旅館の朝ごはんあるある」をこの旅でも実践させていただきました。(ご飯おかわりしました)
チェックアウトの11:00までゆっくり過ごし、帰路に就きました。
とても良い旅館だったね。
ドーミーインの世界を飛び越えてきたいんことの共立リゾートの旅、楽しかったね。
また行こうね!
<あとがき>
この旅も素敵な滞在ができ、いんことの旅の相性を実感している今日この頃。
目的がある旅はもちろん楽しいですが、
何となく行ってみた、というフラッ行った先で見つけた人の温かさや旅の思い出もひとしおですね。
著者名:なみんちゅ
サウナ大好き、ドーミーイン大好きなDOMINISTA。
出張先のホテルはまずドーミーインから検索。
ドーミーいんこと二人で旅をしながらホテルやまちを紹介中。
趣味は旅行・あらゆる汗活・食べ歩き。
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投稿を表示なみんちゅさんの白良浜観光&海舟旅館の旅ログのおかげで最高に満喫できた1人旅でした☺️
事細かく記載してくれてとてもお役に立ちました🙇♀️
いんこちゃんの行動も全てがかわいくて楽しく読ませて頂き実行することができました🙏
ありがとうございました😊
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投稿を表示φ(・ω・*)
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投稿を表示インフィニティ温泉♨
こりゃ行くしかないですね😁
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投稿を表示インフィニティ温泉ステキ過ぎる🥺
海の色に負けないキレイなブルーで、インフィニティプール感覚で味わえてしまいそう✨
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投稿を表示夕食迷いますよねー!舟盛りも良かったですよ!(^人^)
夜泣きは、和歌山豚骨醤油風ラーメンですね!美味しかったです!(^人^)
貸し切り風呂は鍵を持って行くタイプなので、注意ですよね!(^ ^)
貸し切り風呂と混浴風呂は、階段が疲れました!(^人^)
千畳敷や三段壁は、朝は釣り人が多い場所ですね!あの一帯は釣りポイントなんです!(^人^)
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投稿を表示食事美味しそう!!
ビーチも確かにハワイみたいですね!