リモートワーカーなみんちゅの一日一汗、できれば二汗 天然温泉 南部の湯 ドーミーイン本八戸編<後編>
早く起きた朝。
さて、昨日は入れなかったサウナにGO!
身体を洗って、まずは大浴場から。
太陽の光が明るく入る見晴らしの良いお風呂です。
女湯は入って通路を抜けてから、男湯は入ったすぐに見られる景観です。
女湯には景色を見られる扉があります。
海が見えるのは男湯のみ。
大浴場内にある冷水枕って気持ち良いですよねぇ。
あると必ず首元を冷やしたくなります。
南部の湯は、大浴場だけでなく露天風呂も温泉。
ホテルの地下から汲み上げた温泉なので泉質バッチリ!
(壺湯は沸かし湯とのことです)
カランは男女各9か所ずつ。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープの他に
女湯はメイク落としが、男湯はシェービングフォームと洗顔が置いてありました。
(女湯にも洗顔フォームが置いてあると嬉しいかも!)
※写真は営業終了後の清掃前に無理を言って撮影させていただきました。
お忙しい中ありがとうございました!
サウナマットの下には冷シャンプーと冷ボディソープが設置。
さてさて、お待ちかねのサウナへ!!
男女ともに温度は安定の90℃半ばを差し、じりじりとくる熱が身体を温めます。
男湯のほうが若干広くて、奥まった場所に座りテレビをじーっと眺めるいんこ。
そして水風呂へ。
強冷ではないですが16℃でしっかり冷たく、朝の目覚めにはバッチリ!
1セット目、2セット目、3セット目とそれぞれととのいポジションを変えるいんこ。
どこが自分に合うか試したい気持ち、分かる~。
サウナー向けにサウナハット掛けの準備があるのもありがたいです。
昨日は入れなった分を取り戻すかのようにサウナに入って、
さすがに疲れたので出ようと、脱衣場でお着換え。
女湯にはランドリーもあります。(乾燥機のみ有料、10分200円)
もちろんランドリーは浴室外にもあります。
湯上がりの乳酸菌飲料をいただき、外の景色を見ながらしばし休憩。
夜とはまた違った景色が目に入り、八戸の街並みがよく見渡せます。
そのまま朝ご飯へ向かいましょ!
エレベーターで2階まで降りて、受付を済ませて、レストランへ
青森らしいねぶた漬けや北寄貝の小鉢に、メインはぶっかけ丼と帆立飯。
ぶっかけ丼は漬けマグロ、イカそうめん、めかぶ、おくら、長芋を白いご飯に乗せて醤油をかけていただきます。
青森のご当地醤油「りんご醤油」は甘酸っぱくて丼にとっても合いました!
くたくたになったせんべい汁、イカと野菜をまるっといただくいがめんちに、陸奥湾産のほたてフライ。
デザートはあおい森のヨーグルトとりんごゼリー、飲み物もりんごジュースと青森づくしの朝食になりました。
せんべい汁って、各家庭によって味(味噌系・醤油系)も違うし中に入れる具材も違うし、
どんな形でもせんべいが入っていたらせんべい汁と言って良いそうです。
「食は生命の源なり」良い言葉ですね!
いんこと一緒にいただきまーす!!
到着が遅くなったり、夕食を食べられなかったりと出張先で現地の食事を楽しめなかったとしても、
ドーミーインの朝食で食べられるのは本当にありがたいですね。(そして朝から食べすぎちゃう笑)
身支度をしてチェックアウト、お世話になりました!
少し早く出発し、打合せ前に1か所観光をして帰ろうとタクシーで「櫛引八幡宮」に。
途中、史跡根城(ねじょう)の広場へ。
日本百名城に選ばれ、国史跡に指定された根城がありますが、時間が無かったので広場だけパチリ。
ホテルから20分車を走らせると、パワースポット「櫛引八幡宮」に到着。
のどかな田んぼ道に突如出現する森の中にある神社です。
鎌倉時代から南部藩の総鎮守として800年以上の歴史があり、
自然いっぱいで、樹齢数百年の杉の木も多く、地元の方にも親しまれている神社です。
勝負運、商売繁盛、縁結びのご利益があるそうでいんことお参り。
本殿の隣には、願いを込めて撫でるとご利益をいただけるという撫で大国さんを発見。
いんこが撫でたのはもちろん・・・
旅行安全のご利益をいただきたいので迷わず足!
これからも一緒に安全な旅行を続けられますように・・・。
そして、もう一つ気になったのが境内にあった悶破稲荷神社。
「悶々とした心の悩みや迷いを打ち破る神様」がいるそうで、
悩める女子はたくさんいるはず。ぜひ行ってきただきたい場所です。
そしてこちらは100円が200円になるという倍返しのご利益があるということで、
大盤振る舞いなお賽銭を入れてきましたよ。
国宝を拝観できるそうなのですが時間がなかったので今回は諦め、
ご朱印をゲットし八戸駅に戻ります。
神社を出てすぐのところに「鶴子まんじゅう」という気になるワードが。
迷わずお店に飛び込みます(笑)
店舗名:萬榮堂(まんえいどう)
店舗情報:https://www.maneido.com/products/ganso-tsuruko.html
黒砂糖の蜜と南部地方で採れる小麦粉で生地を作った小判型のおまんじゅう。
八戸の銘菓で、高松宮に献上されたものだそうです。
甘過ぎず、ふんわりとした中にも温泉饅頭とは違った歯ごたえがあり食べやすい和菓子でした。
八戸駅に到着し、
オンラインでの打ち合わせがあったので、
どこか良いお店はないかとうろうろしていたところ、
駅直結のユートリーという建物の2階にあるレストラン櫟(いちい)さんを発見。
店舗名:櫟(いちい)
店舗情報:https://tabelog.com/aomori/A0203/A020301/2010826/
Wi-Fiも使え、仕切りもあるので仕事をするのにちょうど良いお店でした。
ひと通りお仕事が片付き、お腹が空いたのでランチでもせんべい汁を注文。
こちらは自分で割って入れるスタイルです。
ホテルの朝ご飯でいただいたせんべい汁とはまた異なる食べ方で楽しめました。
八戸の鯖は脂乗りが抜群とのことで、鯖の味噌煮も一緒にいただきましたが、これまたご飯が進む進む!
あっという間に完食し、美味しくいただきました。
時間までそのままお仕事を続け、いんこと新幹線で帰っていくという旅でした。
いんこさん、八戸での一泊、あっという間だったね!
次はどこに行けるかな?また一緒に楽しもうね。
<あとがき>
前日の仕事が遅かったのでまちに滞在する時間が少なかったのですが、
ギュッと凝縮して八戸を楽しむことが出来ました。
ホテルの方も皆さん優しくて、清掃の方もお仕事で忙しい中、
快く私の撮影を受け入れてくれて、
いんこのことを「めんこい(可愛い)」と、皆に言っていただけて嬉しかったです。
著者名:なみんちゅ
サウナ大好き、ドーミーイン大好きなDOMINISTA。
出張先のホテルはまずドーミーインから検索。
最近はドーミーいんこと二人で旅をしながらホテルやまちを紹介中。
趣味は旅行・あらゆる汗活・食べ歩き。
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投稿を表示実家さ来てくれてありがとうございました。
根城、櫛引八幡宮、鶴子まんじゅうにユートリーと、古くからのストロングスタイルのスポットを巡っていただいたようで感慨深いです。
地元で泊まったことがない八戸のドーミーインの中も拝見出来ました。大浴場に入りたくなった時や、実家のクーラーが壊れたときの避難先として検討させていただきます。
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投稿を表示青森のドーミイン八戸は行きたかった場所なので、とても参考になりました。(^^)
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