窓側の席から天気が良ければ富士山を眺めながら朝食を頂けます。

｢ご当地逸品料理｣を取りあげた理由やその歴史を解説するものがその場にあると嬉しいですね。

客室で多言語の動画で観れるようになると理解が深まるかも知れません。

食育の推進やガストロノミーツーリズムを目的とされているインバウンドの方々への情報提供にも繋がるのではないでしょうか。

うんちく好きには堪りませんね。

【みくりやそば　振舞麺許証】古来より御殿場地方では、祝い事の際などに客人への御馳走料理として手づくりのおそばを出す習慣があったそうです。厨(くりや)は台所を意味するそうで、御殿場地方には「大沼鮎沢御厨」という伊勢神宮の神主大中臣氏を給主とした荘園があったことから御殿場地域が御厨(「厨」の丁寧な言い方) と呼ばれるようになったそうです。御殿場(御厨)地方の各家庭に独自に伝わる伝統的な家庭料理です。御殿場市商工振興課が事務局となっている｢あなたのそばで振舞隊｣等から引用させて頂きました。